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ひとりの落ち武者が福島の平唐山にたどりつきましたが、息を引き取りました。村人は亡骸を平唐山の山すそに埋めてやり、丁寧に弔いました。すると不思議なことに村人達の腰痛がなくなったのです。落ち武者が世話になったお礼に腰いたを治してくれたのだとされ、村人達はここを「へいからさん」と呼び大切にしました。
イラスト 笹倉 尚光
三田の民話100選(下)より
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