ホーム > 文化・スポーツ・学習 > 文化財・市史 > 三田の民話 > 竜神池の金の鶏
ここから本文です。

明智光秀の軍勢は、三田の寺々を攻めながら進んだ。
小柿(こがき)の感応寺(かんのうじ)も攻められ、焼け落ちた。
その時、寺の宝物の金の鶏が池に投げこまれたらしい。
それから何百年かして、山仕事に励んでいた若者が、鶏の鳴き声を聞いた。
仕事ははかどり、薪を町へ持っていってもよく売れた。鳴き声を聞いた日は、いつもそうだった。
家も建てかえることができ、親孝行もできた。鳴き声の主は、寺の宝物の金の鶏だろうということになり、その他を「竜神池」と呼ぶようになったということだ。
イラスト:岩本芳子
出展:三田市教育委員会「みんわまっぷ」平成7年
特によくあるご質問
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください