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ホーム > 文化・スポーツ・学習 > 文化財・市史 > 三田の民話 > 末の観音さん

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末の観音さん

千丈寺山の麓(ふもと)の松林寺に、一木造りの観音さんが祀られていた。

戦国時代、明智光秀が来て、寺に火を放った。坊さんは猛火の中から観音さんを救い出し、大きな池の堤まで来て我に返った。

大した怪我もないのに気付き、「これは観音様のおかげだ。極楽のような色の池の中で、しばらくの間休んでいただこう。」と、観音さんを池に沈めた。

それから後になって、池の魚を取ったり、泳いだりすると、きまってお腹が痛み苦しんだ。不思議に思った村人達が池を干してみると、泥の中からみごとな観音さんが現れた。

丁寧に洗ってお堂を建ててお祀りした。それ以来、村はだんだん豊かになっていったという。 


イラスト:岩本芳子
出展:三田市教育委員会「みんわまっぷ」平成7年

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住所:〒669-1595 三田市三輪2丁目1番1号

電話番号:079-559-5144

ファクス番号:079-563-3611

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